勉強するとき、少し工夫するだけで記憶力がよくなる方法がある!?

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会社で使う資料をすぐに記憶しないといけないときや資格試験の前など、「記憶力が良くなればなぁ…。」なんて考えることがありますよね。

そんなとき、音のない静かな部屋で、集中してずっと黙読しているのが一番覚えられる気がするかもしれません。

しかし、心理学的にはこれでは少し勿体ないかもしれません。

人間の記憶能力というのは、刺激する感覚が多いほど高められ、記憶が脳に定着しやすくなるのです。

黙って文字を追うだけでは、視覚しか刺激されていないことになり、せっかく与えられた五感を宝の持ち腐れになってしまいます。

それに対して、黙読ではなく音読することで、声を出すときの唇や舌の感覚、自分の声を聞くときの聴覚も刺激されるので、記憶の効果が上がります。

このサイトを見るときも、記事を音読しながら見ていれば一生忘れないかもしれません。笑